食の偽装を見逃さない

これから

2013年11月30日 12:02

食の偽装が起きないように業者はいろいろ検討するでしょうが、ばれなければやっちゃえやっちゃえということでこれまでのような状態に戻ってしまうのではと考えられる。監督官庁にあっては監視体制を強めることを考えているようであるが、これだって限界がある。
どうしたらよいのか。
2013年11月29日の朝日新聞に「ブランドにだまされるな」という記事が載っていて参考になる。その記事では、もし偽装していたらその偽装を見抜く力を利用者が持つことが大事だとしている。本物が見分けられるような力を持つことだとしている。
偽装の疑いがあるときはしっかり声を上げることである。
出てきた料理を知ったかぶりして「これは旨い、これはうまい」と言って食べるだけではだめなのである。
なかなか難しそうではあるがこれしかないように思える。

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