たまりば

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2012年05月15日

講演会「小児科医が診た放射能と子どもたち」に参加した

講師 山田 真(やまだ まこと)さん
日時 2012年5月12日(土)13:30~16:00
場所 国分寺労政会館
主催 Bye-Bye原発/国分寺の会
共催 ちょっと待って原発の会

講師の紹介「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表
       「ちさい・おおきい・よわい・つよい」の編集代表

講演は、予稿なし。話は多義にわたっていた。印象に残ったことを記します。
「国、国だけではなく関係している学者達は放射能(低線量)の影響を小さく見せようとしている」のではないか。
 放射能は少しなら心配ないと言っている。低線量については、これ以下なら心配ないというしきい値なない。少しの量でも、その量に応じた影響がある。ただその影響がどのようかがはっきりしていない。医者は、分っていないことに向かい合ったときは、こうなるかもしれないし、あるいはこうなるかもしれないと、安全側と、危険側との幅をもって言わなければならないのに、心配ないとしか言わない。

「被災地を狭くしようとしている」のではないか。
 被災した福島県において、帰れるかもしれない、そのうち帰れるだろうと期待が持てるようにしている。福島県以外の茨城県や千葉県にも線量が高いところがあるのに、そこには触れない。福島、福島としか言わない。その福島では、繰返しになるが、帰れるかもしれない、帰れるだろうと期待を持たせている。

「健康に心配のある人を少なくしようとしている」のではないか。
 放射線の健康影響をみるために甲状腺の検診を行った。この甲状腺の検診では、「しこり」は、5.0ミリ以下は問題なしとし、5.1ミリ以上の場合を2次検診とした。この結果99.5%が問題なしという結果になった。問題なしと2次検診との差は、0.1ミリである。

 こうしたことに対し、策謀と言えそうなこうしたことに対し、どう向かいあえばいいのか。これには、個人が意思を持ち、連携し、連携できるようにし、継続して視て行くことが大事になるのではないか。これしかないのではないかということでした。同感です。



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    Posted by これから at 15:11│Comments(0)放射線
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